皆さんこんにちは。
本日は愛知県公立高校入試における数学についてお話していきたいと思います。
愛知県の公立高校入試については過去に全体的に説明していますので気になる方はこちらをご覧ください。
数学の全体像
まず初めに数学の全体像についてお話していきます。
数学は大問3つで構成されています。難易度は基礎~応用までと幅が広く、基礎は簡単に解けてしまうものが多いためミスなく取れるようにしたいところです。応用はひらめけば一瞬の問題もありますが、基本的には一筋縄にはいかないため、過去問などでの訓練が必要となります。
毎年難易度に変わりが無く、安定した問題作成が行われているイメージがあります。
それでは各大問毎にポイントを紹介していきたいと思います。
大問1
大問1では基本的な計算や知識を問う問題で、なるべく失点を少なくしたい大問です。本当は満点を取りたいものです。公式や解き方を対策し過去問を繰り返し解いていけば点数が上がっていく印象があります。難しいという問題は無く、計算ミスやひっかけに気を付けたい箇所となっています。
ここでは10/22点と数学の半分近くを占めます。見直しなどしてしっかりと取れるようにしましょう。
よく出てくる問題としては、正負の数の計算や展開、因数分解、平方根、確率、方程式、連立方程式などです。
また、高い点数を目指す生徒は全問正解はもちろんのこと、解くスピードも意識しなければなりません。ここは5~10分以内に終わらせ次へ進めるように対策しましょう。
大問2
大問2では主に関数にスポットライトが当たっています。ここは応用問題もそこまで難しくないもので教科書の章末レベルを解けるようになれば十分だと思います。しかし、ごく稀に難易度が高すぎる問題も出ます。その場合は一度スルーすることも視野に入れておいた方がよいでしょう。
大問2では7/22点分あります。
確率や箱ひげ図などのデータの利用が(1)に出てきますが、そこまで難しくないためしっかりと対策して取っていきましょう。
それ以降では関数となっていますので一次関数、二次関数を中心に復習しておきましょう。
自分で関数を方眼用紙に書き、解を求める問題がここ数年連続して出題されています。一次関数や二次関数のグラフの書き方があやふやな人、自信の無い人はグラフの書き方をもう一度おさらいしておきましょう。
また、図形に絡めた問題も最近出題されるようになってきました。特に2025年度の(2)のような問題は対角線の性質について理解していないと解ず、それを入試本番にひらめかないといけなかったので正答率も低かったです。あのような問題は解けなくても仕方が無いと思うので、基礎を固めて4点は確実に取れるようにしていきましょう。
大問3
大問3では図形が中心になります。正直、ここが一番難しいです。(1)だけ解いて一旦見直しの時間にするのも一つの手です。教科書のレベルでは物足りないため、過去問を軸に対策するの良いと思います。
大問3では5/22点分あります。
(1)では角度を求める問題で、ここは取っておきたいです。レベルとしては教科書の章末やワークのC問題程度なのでしっかりと対策すれば問題なく正解にたどり着けます。
(2)以降ではひらめきと応用力が問われます。補助線を引くことが多いですが、的確な場に引かなければ解けない問題ですので、対策というよりも思考力を鍛えていきましょう。特訓方法は過去問や私立の図形問題で十分だと思います。
さいごに
数学は特訓次第で点数は取りやすくなります。
一番伝えたいことは大問1だけはパーフェクトを狙うこと。ここは失点をしてしまうと合格から遠ざかってしまいます。
残り僅かになってきました。頑張ってください!


コメント
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